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Our Technology

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CELL BREAKER®

植物には、タンパク質、糖質、繊維など、さまざまな有用成分が含まれています。しかし、それらは硬い細胞壁に包まれているため、効率よく取り出すことが容易ではありません。CELL BREAKER®は、植物ごとの細胞壁構造に合わせた酵素技術と独自の湿式粉砕を組み合わせ、乾燥させずに葉肉と葉脈を分離。細胞壁をやさしく開き、植物内部の成分を抽出・分画する処理システムです。

取り出した成分は、植物性タンパク質や植物由来繊維などの素材として活用できます。さらに、残った葉脈や植物成分も、バイオエタノールや液肥などへ転換。植物資源を一部だけ利用するのではなく、すべて使い切るUse‑It‑All Technologyの中核を担います。

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細胞壁構造解析から始まる独自の酵素最適化

S-Bridgesのビジネスの中核にあるのが、研究・製造・農業から生まれるデータをつなぐDigital Platformです。個々の技術や現場を独立させるのではなく、それぞれから得られる知見や実証データを共通基盤に集約し、技術開発から事業化までを一体的に支えます。

その基盤のもと、植物素材を分離・抽出して価値化するCELL BREAKER®、植物特性や細胞壁構造に応じて酵素や処理条件を設計する酵素等の最適化、複数作物の栽培と資源循環を組み合わせるMixed Farmingの3つの柱を連携させています。研究室で得られた知見を製造や農業の現場へ展開し、そこで得られた結果を再び研究・開発へフィードバックすることで、技術とデータが継続的に進化する仕組みを構築します。

各工程から得られるデータを蓄積・分析し、原料特性、酵素選定、処理条件、収率、品質、栽培、肥料循環などを継続的に最適化。さらに、蓄積されたデータを次の原料や地域での事業設計に活用することで、技術の再現性と展開力を高めます。「分解する・価値を引き出す・育てて循環させる」までをデータで一体化し、植物資源を最大限に活用するとともに、新たな素材・製品・農業・環境価値を生み出すUse-It-All Technologyの事業基盤を構築します。

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Mixed Farming by CELL BREAKER

農作物の生産や食品加工では、規格外品、葉、茎、搾りかすなど、品質や成分に価値がありながら十分に活用されていない部分が発生します。Mixed Farmingでは、これらを廃棄物として処分するのではなく、Use‑It‑All TechnologyとCELL BREAKER®を活用して、植物性タンパク質、植物由来繊維、バイオエタノール、液肥などの有用資源へ転換します。

生み出された液肥などを再び地域の農地で活用することで、「生産→加工→資源化→農地への還元」という循環を形成します。これにより、廃棄物や処分コスト、輸送に伴う環境負荷を抑えながら、植物資源に新しい市場価値を与えることができます。生産性と品質の向上、安定した資源循環を支援します。

Mixed Farmingは、単に複数の農作物を育てる仕組みではありません。農業者、食品事業者、地域企業、研究機関などをつなぎ、地域内で資源と経済を循環させることで、農業所得の向上、新たな事業機会の創出、環境負荷の低減を同時に目指す地域共創モデルです。

Data Analytics

S‑Bridgesは、植物原料の種類や細胞壁構造、使用する酵素、CELL BREAKER®の処理条件、抽出された成分、品質、想定用途、市場性など、研究開発から製造・事業化までの幅広いデータをData Lakeに蓄積し、AIで統合・分析します。

蓄積されたデータを活用することで、原料ごとに適した酵素や処理条件を導き出し、製造工程の効率化、品質の安定、新たな素材用途の探索を支援します。

こうしたデータは、顧客や地域の事業者、研究機関、パートナー企業のニーズに合わせて、原料評価データ、最適な処理条件、品質予測、用途候補、市場分析などを、データサービスとして提供します。技術の導入とともに、そこから得られるデータや分析結果を継続的に提供し、最適化支援サービスなどにつなげる「データビジネス」を展開します。データを新たな価値として提供することで、顧客の事業判断や新素材開発を支えながら、継続的な収益基盤の構築を目指します。

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​S-BridgesのUse-It-All Technology

S-Bridgesは、独自酵素、植物細胞壁の構造解析、CELL BREAKER®による分離・抽出技術、製造プロセスから得られる各種データなど、Use-It-All Technologyを構成する技術とノウハウを、相互に連携する知的財産として体系化しています。

植物ごとの細胞壁構造や成分特性を解析し、その結果に基づいて最適な酵素や処理条件を設計。さらに、分離・抽出工程、酵素使用条件、処理時間、温度、収率、品質などのデータを継続的に蓄積することで、原料ごとの処理レシピを高度化しています。

特許による個別技術の保護に加え、研究成果、原料特性、製造条件、処理レシピ、品質管理データ、実証結果を一体的に蓄積することで、技術の再現性と展開力を高めています。これにより、異なる植物資源や地域に対しても、一定の品質と生産性を保ちながら、安全かつ継続的に展開できる事業基盤を構築しています。

この「技術・ノウハウ・データを一体化した知財基盤」がS-Bridgesの競争力を支え、パートナー企業との共同開発、技術ライセンス、製造支援、Digital Platformを活用したデータビジネスなど、新たな事業創出へとつながっています。

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​独自の革新的技術
Use-It -All Technology

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植物の構造を分離し、埋もれていた成分を取り出す -  葉肉と葉脈を分離する独自技術と装置により、植物を部位ごとに活用できる状態へ整えます。さらに、細胞壁を分解することで、内部に含まれるタンパク質など、これまで十分に取り出せなかった成分を回収。植物が本来持つ価値を、素材として活用します。

01|分ける

原料に合わせた酵素設計で、成分を効率よく変換する - 植物の種類や構造、目的とする成分に合わせて、最適な酵素と処理条件を設計します。複数の植物素材をまとめて糖化することも可能です。使用した酵素の循環利用にも取り組み、処理効率の向上と環境負荷・製造コストの低減につなげます。

02|引き出す

安全性と使いやすさを備えたパウダー素材へ - 植物由来成分に含まれる重金属の影響を抑える技術を活用し、扱いやすいパウダー製品へ加工します。原料の特性を生かしながら、品質や用途に合わせた素材化を行うことで、食品をはじめとする幅広い分野での製品開発と高付加価値化を支援します。

03|素材にする

残った資源を、エネルギーと農業資材へ - 成分を取り出した後の葉脈や植物由来成分も、次の資源として活用します。葉脈からバイオエタノール原液を製造し、植物由来成分からは液体肥料を生成。原料を最後まで使い切り、エネルギー利用や農地への還元につなげる循環型の仕組みを実現します。

04|循環させる

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